fake

どこまでが現実でfantasy…?

明日も学校へ行きます


昨日のにこけんに今日の17時頃気づいて読みました。11月1日、コンサート前のにこけんに「今日はなにを振りまこうかなぁ(笑)」と書いていた三宅さん。まさか自分が20万ものメッセージを振りまかれるとは思ってなかっただろうなぁと思うと、思わず微笑んでしまいます。

本当は11月1日に何か書き留めて置きたかったのですが、うまく言葉にできなくて、V6が20周年を迎えられたことに感謝し、嬉しく思うばかりでした。でも長い間、いろんなものをその巧みな言葉で、私に与え続けてくれた三宅さんでさえも「思いがあり過ぎて、うまく言葉にできないけど、本当に感謝しかない」のだから、私の稚拙な語彙力ではただただ大好きだとしか言えないのも当たり前だよななんて思います。

私がV6を好きになった原点である「学校へ行こう!」が7年ぶりに復活しました。3時間笑ってばっかりでした。やっぱり笑うって他のどんなものよりも幸せな気持ちになれる特効薬なんだろうなって思います。それから私が好きになったV6が、何も変わらず残っているのに改めて気づいてなんだか嬉しいです。

学校へ行こう!の放送前に更新されてたにこけんにさっき気付いて読みました。「V6が大好きです」と言う三宅さんを見るたびに私も大好きだよ!!!!って思います。私は一体V6を、そして三宅健という人間を何回好きになればいいんだろう。

改めて、V6の皆さん。20周年、本当におめでとうございます。そして20年、本当にありがとうございます。21年目も、この先もずっと、大好きです。



受験が刻一刻と迫っている今日この頃。Twitterを消して、iPodを持ち歩くのをやめて、雑誌の立ち読みをやめて、テレビを最低限にして……と少しずつ規制していっているのですが、今日のお昼はかなり精神的に辛かったので久々にBouquetを聴きました。辛い時のBouquetほど、涙が出るのに前向きになれる曲はないなって思います。やっぱり本当に辛い時はV6に頼ろう。

さて、明日も学校へ行こう!!!どんなに受験が迫っていても学校は楽しいです!!!愛しています!!!恋はしていません!!!未成年が主張するための屋上もありません!!!

……思い描いていた高校生活とはだいぶ違ったな(笑)でも残り少ない高校生活だからこそ、しっかり楽しんで、しっかり勉強します。

V6がアイドルとして存在するということ

※V6 LIVE TOUR 2015のセトリ等に触れますので、ネタバレ回避中の方はご注意ください。





突然ですが、私はV6に対して「最もアイドルらしくない王道アイドル」だという印象を抱いています。なんという矛盾。私自身も上手く表現出来る言葉が見つからずなんとなくもやもやしています。

9月19日、人生で2度目のV6のライブに行ってきました。歌ったり踊ったり泣いたり笑ったり3時間ずーーーっと楽しかった。私が行った日は世界の健さんのあさイチ潜入写真が20枚ほど公開されたり、名言を残しまくったりで、めちゃくちゃ得をした気分です。とにかく幸せな3時間でした。

帰りの電車で早速セトリ順にプレイリストを作り、興奮冷めやらぬまま1曲1曲を聴いていた時、ある歌詞にはっとしました。
大抵どんな綺麗事だって穴があるんだ
HONEY BEATの一節です。ハニビは私たちがちょうど通っていた頃の早稲田アカデミーのタイアップで、発売当時から何度も何度も聴いていますが、この一節が耳に留まったのは初めてでした。

V6といえば応援ソングが多いですよね。私も今まで歌を聴いては勇気付けられ、涙し、助けられてきました。早稲アカで言えば私が中学受験をした年はスピリットがタイアップで、思い入れの強い曲です。でも応援ソングって所詮綺麗事を言っているだけとしか受け取れないという人もいるかもしれません。確かにポジティブシンキングは大切だけど、難しいし、現実はそうもいかない。でも結局は綺麗なものを手に入れたいから、綺麗事と呼ばれる存在に縋らざるを得ないこともあると思います。そんな中で、たくさんの応援ソングを歌ってきたV6が「大抵どんな綺麗事だって穴があるんだ」と代名詞とも言えるこの曲で歌っている。綺麗事とは言ってしまえば理想であり、現実には到底無理なこともある。V6ってどこまでもリアルなんだな、とふと思ったのです。

アイドルの原義は「偶像」すなわち神や仏のような本来触れることも見ることもできない存在を形どって不適切に崇拝されるようになったものを指します。ユダヤ教キリスト教では偶像を作ること、崇拝することはタブーとされています。今ではそれが転じて「人気者」の意で使われるようになったそうですが、つまりアイドルという存在はあくまでファンの作り上げた虚像に過ぎない。ただ、V6はどこまでも実像、リアルに近い気がするのです。

どこまでが現実でfantasy, これ?それ?あれ?どれ?マジわかんない
テレビの中のme 生身のme もはや超fazzyでno boundary
私の担当、三宅健くんのソロ曲「”悲しいほどにア・イ・ド・ル”〜ガラスの靴〜」の一節です。以前楽曲大賞の時にも書いたのですが、三宅健という人間の生き様が集約されているような曲だと思います。健くんにとってアイドルは天職だと思うけど、それはあくまで職業であって、身に纏っているモノに過ぎない。身に纏っているモノはファンや健くんの周りの人、そして健くん自身が作り上げることが出来るけど、身に纏う人は三宅健というリアルな人間なわけです。私は健くんを見ていてもどこまでが彼の本当でどこからが嘘なのか、もう全然分かりません。これは本当でこれは嘘なのかな、とか何となく思うけど、全部が本当な気も全部が嘘な気もする。でもだからこそ彼が大好きなんだと思います。

そういえば私が幼稚園の頃、最初に好きになったV6は、アイドルとしての彼らではなくて「学校へ行こうに出ているお兄さんたち」でした。「三宅くん格好良い!!」と思った一番古い記憶は、当時水泳をやっていた私にとってのヒーロー・北島康介選手にクロールではあるものの勝ってしまった9年前のことです。学校へ行こうの6人はたくさんの素人と触れ合うリアルな6人だった気がします。当時はアイドルV6にはさほど興味がなくて、歌を聴いてもコンサートに行きたいと思ったことはありませんでした。そのうちアイドルV6を好きになって、コンサートにも足を運ぶようになったけれど、いつからそうなったのかは分からない。いつ私は「虚像とリアル」の境界線を越えたのだろうと思います。ただ
虚像とリアル その狭間で俺 生きていく
と健くんが歌っているから、私は常に境界線を行き来して、彼に操られながらいろんな彼を見ていくんだと思います。

そしてこの曲、健くんにしか歌えないとも思うけど、V6全体として考えてもなんとなく同じことが当てはまるような気がするのです。アイドルとしての彼らは少なからず虚像であるはずなのに、限りなく現実に近い。だから彼らの応援ソングは上から目線ではなくて、私たちと同じ目線で、時には否定的でむしゃくしゃする気持ちも歌に乗せています。でもやっぱり応援ソングはアイドルの王道。健くんもいつか雑誌で「僕らにはアイドルの王道とも言える応援ソングがたくさんあるから、強い」といったようなことを語っていた気がします。私は結局他のグループも好きになっていったけれど、V6にはV6にしか出来ない確固たる形があるから、決して好きじゃなくなる訳ではないんだと思います。V6はV6だから好きで、他のグループは他のグループだから好き。同じジャニーズではあるけれど、中身は全然違う。だから一番誰が好きとかないんですよね、みんな違ってみんないい。

……とここまで書いてやっぱり私はDD体質なのかなと思いました。誰でも大好きな訳ではないのですが。ただひとつ言えることは「最もアイドルらしくない王道アイドル」のV6をこれからもずっと好きで居続けられたら何よりの幸せだということです。残りのライブに1人でも多くの人が行けますように。そして6人にとって幸せな20周年の1年になりますように。


SixTONESに歌ってほしい曲

今年も六本木での熱い夏が終わったと思ったらすぐに日生ですね!!私は両方とも行けないのですが雑誌等々でゆるく追っています。自習室の休憩時間に本屋に寄ってTVガイドを衝動買いしてしまいました。ほくしんクッソかっこよかったなんだあれは。


さて、私は今年の1月ガムパとCクリエに行ったのですが、実際に見た彼らと少クラでの彼らを基にぼーっと考えていたSixTONESに歌ってほしい曲の数が溜まったので書き留めておきたいと思います。個人的趣味の備忘録。ちなみに私がジャニーズでよく聴くのはV6、Hey!Say!JUMP、KAT-TUN、NEWSの4グループ。


1.渚のお姉サマー(NEWS)
NEWSで一番好きな曲。年上の女性にうっかり惚れてしまう永遠の爆モテDKすとんずちゃんが見たいです。絶対みんなノリノリで歌ってくれる。サビ前の「Oh!Baby」を手越先輩ばりの全力で京本くんに歌ってほしいです。


2.SUMMER EMOTION(KAT-TUN)
これも爽快感が大好きな夏のラブソング。
言葉はいらないさ またこの場所へ来て
終わり知らない 夢の続き きっと探しに行こう
というCメロの歌詞が大好きなのでここを6人で歌割してもらってサビで全力で盛り上がりたい。ていうかいちいちサビ前が盛り上がるアップチューンなので高地先生とジェシーあたりが全力でシャウトしてくれる気がします。


3.BOUNCE(Hey!Say!JUMP)
私がJUMPにドハマりしたきっかけの曲。3DGirlを見てすとんずにやってほしい!!と思いました。JUMP9人がセルフプロデュースしたカジュアルな衣装と、少クラの3DGirlの衣装の雰囲気が似ていて好きなんですよね。7が前列、BESTが後列で違う振りをしているのにまとまっていて素敵なサビは、3人ずつで分かれてぜひ本家の振りでやってほしいです。それからJUMPでは薮→山田の歌割になっているCメロが抜群にかっこいいから、北ジェか京ジェあたりだと嬉しいなあ。めちゃめちゃ見たいけど見たら昇天してしまう気がします。


4.GIMME LUV(KAT-TUN)
いわゆるKAT-TUNらしい雰囲気の最近の曲でやってほしいのはこれかなと。とにかくKAT-TUNの曲をたくさん歌ってきた6人だからKAT-TUNは何をやってもハマるに決まってるけど(確信)2013-2014カウントダウンライブのOPのGIMME LUVは「はああこれがKAT-TUNだ〜〜!!」っていう抜群のKAT-TUNらしさだったので是非やってもらいたいです。


5.青天の霹靂(KAT-TUN)
ハイ、これも大好きなやつ!!KAT-TUNのデビュー前オリジナル曲では一番好きです。イントロだけでテンションめちゃくちゃ上がるじゃないですか。ちなみに私はKAT-TUNだとゆっち好きなんですけどこの曲に関しては田口くんがマジかっこいい。だからジェシーがこれ踊ったら超かっこいいと思うんですよ〜〜それにしても2回目のキスは痛いから好きじゃないって、すごい(語彙力の無さ)


6.カナシミブルー(KinKi Kids)
カナシミブルーは今までもちょいちょいやってきてるけど今度はぜひ6人でも歌ってほしいです。やっぱりくちびるに手をかざしてほしい。あと過去のカナシミブルーの映像を改めて見てみたけど、やっぱり北ジェが推されてた頃のほくとくんは好きじゃないです()またいつか書こうと思うけど、ほっくん好きになるとは思ってなかった。


7.LOOKIN' FOR MY DREAM(Coming Century)
先日のV6楽曲投票でも投票したのですが、これを歌うすとんずが本当に見たいんです。知ってる方が少ないと思うので盛り上がる気がしないけど見たい(自己満)
教室の片隅でヤバイこととか話してる
放課後待ち切れないでいるよ
大人の真似じゃマズイよね?
清く正しくもほどほどに
とりあえずはシブトク強くでしょ!
止められない もう誰にも
行く手阻むものなんて何もないよ
などなどとにかく永遠の爆モテDK集団に歌ってもらいたい要素が多すぎません??ただそれだけです。


8.スクールデイズ(Hey!Say!BEST)
毎度爆笑のBESTコーナー定番曲。BESTは「モテたいな〜〜〜」と言っているけれど、6人には「モテたいな〜〜〜」って言って歌い始めて歌った後にほくじゅりに「まあ俺らモッテモテだけどな(満更でもない顔)」って言ってほしいです。そうだよな、うん、ってなりたい。あといのちゃんが毎回やっている「俺だ俺だ俺だ〜〜!!」をやってる慎ちゃんに爆笑してるみんなも見れたら嬉しい。


9.SEVEN COLORS(NEWS)
この曲の前向きな歌詞がすごく6人に合っているなと思って選びました。先日メンバーカラーが決まったようですし(あんなにぬるっと決まるんですね)6色+ファンの色みたいなクサいこと言いながら歌ってほしいなと。だがしかし、SEVEN COLORSにピンクがなかった…!
じゅり「京本くんのピンクだけないんだよね〜!え、どうする京本くんピンクやめてオレンジにする?」みたいな適当なこと言ってほしい。でも京本くん揃いの衣装だとオレンジの割り振り多かったから私の中ではわりとオレンジのイメージでした。


10.GUTS!(嵐)
すとんずちゃんには常識なんて吹き飛ばしてほしいのでぜひ歌っているのが見たい1曲です。森マッチョお兄さん再来してもいいよ(訳:してほしい)GUTS!踊ってる時の6人絶対かわいいと思うんだよな〜〜〜


ここからは番外編です。

☆STEP BY STEP(中丸雄一)
今年のクリエでの高地先生の虹が堪らなく好きでもっと歌ってほしい!今度は踊ってもほしい!と思い、高地先生のソロ曲としてこれを選んだので番外編。高地先生は少し高くて鼻にかかったような柔らかい歌声をしているので中丸ソロがすごく合うと思うんですよね。(実際KAT-TUN曲を歌う時も中丸パートを歌っている時が多い気がする)残りの5人のうちの何人かがバックで踊ってくれたら嬉しいです。


☆Super Super Night / Oh!アイドル! / Yes! (Hey!Say!JUMP)
昨年リリースのアルバム『smart』に収録されたユニット曲3つ。どれもやってほしすぎて選びきれなかったので番外編です。

まず、やぶゆとちねのスパナイ。他2つのインパクトが絶大なんですけど、スパナイはなかなかのスルメ曲で、いつの間にかふと歌ってるようになっちゃいます。ちょっとダサい感じが好きです。コンサートではペンラの振付が覚えやすいので、そう、ここはお兄さんの出番だ。ていうかもうお兄さんとまた会いたいだけ。

残り2曲は3人ずつに分けてみました。ありいのけとでやった超盛り上がる衝撃のOh!アイドル!は京本くんじゅりちゃん慎ちゃんの3人で。ありいのけとの頭文字があ・い・おだから成立する曲だとも思うのですが、やっぱりコールがしたい。
もーっとみてよ じゅりー!/
みーつめてよ たいがー!/
こっちき〜て〜よ〜 しんたろう!/

やまひかゆやのYes!はもうエロさしかないです、ハイ。下ネタ苦手を公言しているひかにゃんが毎回嫌だと思いながらこなしたエピソードがあるので、6人ではあまりこういうイメージのない高地先生にとってもやってほしい。北ジェはもう北ジェじゃないですかめちゃくちゃ見たいじゃないですか!!


というわけで以上10(+2)曲でした。こういうどうでもいい妄想楽しいです。



V6楽曲大賞に投票しました


V6楽曲大賞1995-2015に投票しました。2つ前の記事で本気で勧めたい10曲を紹介しましたが、今回は単純に自分が好きな曲を選びました。とはいえ好きな曲が多すぎて絞るのが本当に至難の技だったので最終的に直感に任せました。(というか投げやりになった)


楽曲部門
1位 Bouquet
2位 Sky's The Limit
3位 RADIO MAGIC
4位 LIGHT IN YOUR HEART
5位 Train

上位3曲は10選にも入れたので割とすんなり決まったがあと2つが本当に困った。
LIGHT IN YOUR HEARTはスカリミが出るまでダントツで好きなシングル曲だった。気づいたら手が投票してた。
Trainは帰り道に聴くのが好き。文字通り電車の中だったり、最寄りから家までの道を歩いている時だったり。見えない未来に不安になることの方が多くて、でも今まで歩いてきたようにこれからも歩くしかないし、ただある道を思ったように歩くだけでいいんだよな、みたいな(語彙力の無さ)あとはもう落ちサビの井ノ原さんが好きなだけです。

ちなみにめちゃくちゃ迷った選抜曲リストがこちら。
・Be Yourself!
・Orange
・スピリット
・puzzle
・Don't Stop The Refrain
・You Know?
・心からの歌
・Twilight emotion
・fAKE
・親愛なる君へ
なんならゴリゴリしたダンスナンバーは初期から最近までまるっと全部好き(雑)。心からの歌以降4曲のなんとなく報われない恋感すごい。(わたしトワエモ超好きなんだよな〜〜〜)あとHIKARIさん楽曲好きすぎて信者。


カミセン部門
1位 想いのカケラ
2位 ファイト
3位 LOOKIN' FOR MY DREAM

想いのカケラは迷わず1位に入れた。切なすぎて涙出て来る。夏のかけら、想いのカケラ、キミノカケラのかけら三部作(今名付けた)を連続で聴くと月日を感じて感慨深い。
ファイトはこの曲を歌ってくれた3人がどうしようもなく好きだ。
LOOKIN' FOR MY DREAMは09年カミコンでこの曲を歌う3人がすごく尊かったというか「大人の真似じゃマズイよね?」はいつまで経っても忘れちゃいけない精神なんじゃないかと学生だからこそ思う。
ちなみにOur Placeと超迷った(これもHIKARIさん楽曲)Our Placeのカミセン超かわいいかわいいしかない。


トニセン部門
1位 逢いに行こう
2位 Honey
3位 スタートライン

逢いに行こうを歌うトニセン兄さん結婚してほしすぎるし、Honeyを歌うトニセン兄さんかわいすぎるし、スタートラインを歌い踊るトニセン兄さん爽やかすぎる。トニセン楽曲は何を聴いても本当にこの人たちアイドルなの?という歌の上手さで流石だなと思う。スキマスイッチが大好きな身としては大橋さんがカバーしたスタートラインもいつか聴いてみたい。
トニセン楽曲はredも入れたくて唇噛んだ。redめちゃくちゃかっこよくないか……


ユニット・ソロ部門
1位 I・N・O=NUT KID
2位 ”悲しいほどにア・イ・ド・ル〜ガラスの靴〜
3位 Over Drive

三宅さんをずっと担当してきて何よりも好きな映像がセクバニコンのガラスの靴。ああこういうアイドルもあるのかとか、これが本当のアイドルかもしれないとか、とにかく自己プロデュース力が半端なく高くて、文字通りアイドルとして生きてきた三宅健という人物の生き様を感じられるこの映像が一番好きだ。
でもそれを超えるくらいイノナキが好きだ〜〜〜!!!(健ちゃんマジごめん)イノナキはどこが好きだとか具体的に言えないのがもどかしいくらい本能的に好きしかない。好きに理由はないってこういうことかな(?)強いて言うならこの素晴らしい歌詞も曲も声も全てを作り出した井ノ原さんがシンガーソングライターではなくてアイドルとして存在していることに感謝したい(気持ち悪い)
オバドラはVoyagerコンの6人でのが大好き。映像でしか見たことがないのがすごく悔しいから公式の投票でめちゃくちゃ票を投じた。


いろいろコメントしたけど結局好きしか言えない。だってみんな良い曲だしとりあえず好きなんだもん!!

楽しくも歯痒い素敵な企画でした。ありがとうございました。結果発表を楽しみにしています。

予想通り向井康二さんが好きだった話


まだ学校の課外授業は残っているが、土曜日から夏休みと位置付けて自習室か図書館に通う毎日。どうやら私の夏休みは50日ほどあるようだから500時間は絶対に勉強したい。そんな受験生の天王山を迎えた今日この頃の私。

なんとまたひとつ沼を開拓した(クズ)


その新たな沼はタイトルにある通り、関西ジャニーズJr.通称関ジュ。なんでまたこの時期に知らない界隈に手をつけたんだ、なにやってんの自分、と自分で自分を非難しているがいい気分転換になっているから良しとする。

そもそも私は関ジュを全く知らなかった訳ではなく、向井康二さんが気になっていた。1年半前、ジャニオタの道を本格的に歩み出してしまった頃(この話はまたいつか書き留めたい)、前回の記事でも登場した例のクソDDの友人と、ある同級生の平野担の話になった。当時関ジュは全く無知だった私が、平野さんを認識するために検索して出てきた画像を見て一言、友人に送ったLINEがこれである。

「私、向井好きだわ」

平野さんの横にいた向井さんが普通にとても格好良いではないかと思ったあの日を私はとてもよく覚えている。ちなみに友人には「だと思ったwwww」と返された。なんでそんな草生やすねんと当時は思ったけれど、あれ?三宅さんに似てるね?と気づき、えっ向井さんって三宅さんのこと大好きだったんだ!?と知るのは実はまた後のことである。

そんな向井さんが昨年の関西クリパでSky's The Limitをソロで披露したという情報を聞きつけた。めちゃくちゃ見たい!!と思うと同時に、ここには手をつけてはいけない、間違いなくとんでもない沼にハマってしまうと思った。スカリミを選曲するなんて絶対に三宅さんを意識してきているに違いない。そんなの好きに決まってる。だからこそ私は沼を増やしてはいけない、見てはいけない。そんな葛藤を抱いた私は意図的に向井さんを避けていたのである。


それがだ。突然土曜日に手をつけてしまった。

なにがきっかけかも全く思い出せないが、あんなに歯止めをかけていたはずなのに、そういえばジーコの踊ってるところちゃんと見たことないな、と突然思い、気づいたら動画サイトを漁っていた。そしてうわあああこれは好きだ!!ジーコ超かっこいい!!と思ってしまった。表現力が乏しいので上手く伝わるかは分からないが、オンとオフの切替が上手いというか1曲の中で緩急をつけたダンスを踊る人が好きだ。ちなみにガッツリ心を掴まれてしまったのはTHE D-MOTIONと2nd Movement。自称2割ジャニーズでも十分かっこいいのに10割出したらどうなるんだこれは…と慄いた。にしても私はなぜだかKAT-TUNとキンキの曲を踊るJr.にめっぽう弱い。

そんなわけでやっぱり私は予想通り向井康二さんが好きだった。改めて書き留めてみたらあまりに予想通りな展開のドラマみたいな実話である。ほんとなにやってんの自分(2回目)


ところが話はここで終わらない。私はうっかり西畑くんに全力でときめいてしまった。確かに雑誌で見て超かわいいなと思っていたけど踊ってるところが超好きだった。ていうか今まで気づかなかったけどまいジャニメンバーみんな可愛かった。とにかく新しい沼を開拓してしまった。この週末は日本史の総復習をする傍ら沼に落ちていたから、東を固めていざ西に出陣する自分って頼朝みたいだななんて思っていた。いやもう本当になにやってんの自分(3回目)


そしてすぐに向井さんたちを見られる現場が用意されている。しかもSixTONESと一緒。いや、人生上手く出来すぎだから……

少年たちは案内が来た時からSixTONESがいる上にジーコが見られるなんて行きたすぎると思っていたし、友人たちにも、なんなら学校のキスマイ担の先生にも行けと言われたのだが、多々あって申込みをやめた。が、多分私は必死でチケットを探す気がする。というか探す。相場を理解しないで探す。夏休みは行ける現場がないから勉学に勤しんで9月に行ってしまおうか。

ていうか受験生なのに新たな扉を開けた報告をしたら大歓迎してくる同級生ばかりなのも、進学校なのに先生が現場行きをゴリ押ししてくるのも甚だおかしな話だ。

V6 本気で勧めたい10曲 〜20周年メドレーを受けて〜

先日のMUSIC DAY V6 20周年スペシャルメドレー、最高でした。新曲Wait for youまで披露してくれちゃうし(めちゃくちゃ格好良かった)、個人的に一番わいたのはライブでしか聴けないTAKE ME HIGHERの繋ぎが流れた瞬間。あれが地上波で流れるなんて、いやはや、20周年って凄い。

今回のメドレーはコッテコテのTHE V6!な曲目でした。あの曲もこの曲もみんな懐かしい!好きだ!たまんねえ!となったジャニオタの皆様も、V6って凄いねこんなかっこいいんだね!?となったジャニオタの皆様も、どちらもきっと多くいらっしゃるはず。私もV6最高だった!!と皆様が絶賛している様子をTLで目に出来て最高でした。

だがしかし。だからこそ。私はここでひとつ主張したいのです。

世間に確立しているV6のイメージは氷山の一角でしかない…!!


きっとジャニオタの皆様は少なからず自分の好きなアイドル、グループに関して「テレビで見られるのなんてまだまだほんの一部だよ!」という感情を抱かれると思うのですが(私はJUMPでも思う)、V6の場合はそれが顕著だなと感じる機会が割と多くあります。その最たる例が先日のメドレー。

さらに1997年生まれの私の場合、周囲のジャニオタは大抵嵐を通ってきた人なのですが、V6の曲を話題に出すと「HONEY BEAT好きだよ!愛なんだとMFTPも知ってるかな。あーDarlingってきみペのか!えっ、WAになってってV6なの?」という反応が大概になります。


いやいやいや、もったいない!!せっかく嵐以降のジャニーズいっぱい知ってるのにもったいない!!


となるわけです。


というわけで。

20周年の今だから言っておきたい、独断と偏見で選ぶ「V6 本気で勧めたい10曲」

です。(イェーーー!)


私がしっかり聴きはじめたのが05年なのと私がダンス厨なのとで、多少の偏りはありますがご了承ください。それから今回はトニカミ曲、ユニット曲、ソロ曲は対象外としました。


1.fAKE(12年 ROCK YOUR SOUL 通常盤)

ROCK YOUR SOUL (ジャケット・パターンC)

ROCK YOUR SOUL (ジャケット・パターンC)


13年のツアーOP曲。私はこの曲が一番聴きたくてツアーに行ったのでイントロが流れた時点で泣きました(笑)
最近多いオートチューンを使った1曲。剛健のキャラメルボイスが映えます。それからイノッチもイチオシの機械を通した長野くんの声が私も大好きです。V6にはこういうおしゃれなダンスナンバーが割と多いけど新鮮に思う方も多いかも。


2.You know?(07年 way of life 通常盤)

way of life

way of life


11年のツアーでその格好良さに感服した曲。ガチガチなロック調のイントロからAメロの低音までの流れがゾクゾクします。ライブでの大サビ前の准くんが格好良すぎて、なんとなく岡田くんが気になる人も、V6と言えば岡田くんしかよく知らない人も、岡田くんにはあんまり興味がないなという人も、とにかく全員に見ていただきたい一曲。


3.大人Guyz(13年 Oh!My!Goodness!)

Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定A)

Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定A)


大人なヤツらが大人買いするただそれだけの歌。本当にそれだけなのに超楽しい。可愛い。中毒性ハンパない。ここからここまで買いたくなる(聴けば分かる)
ほとんどのアルバムにはトニセンとカミセンの曲が入っていたのですが、この曲の収録アルバムにはトニカミ曲がないかわりに、この歌割で両方の特徴が楽しめます。あとPVのおじさんたちが可愛くてびっくり。


4.RADIO MAGIC(09年 Ready?)

READY?【ジャケットC】

READY?【ジャケットC】


応援ソングか大人なラブソングが多いV6がたまに歌う可愛いラブソング。インパクトは強くないけどなんとなく耳に残って口ずさみたくなる一曲です。
流れるメロディー
まるで魔法みたいだね
というだけあってやっぱあれなんでしょうね、魔法なんでしょうね。魔法にかけられているんでしょうね。三宅担としては2番のAメロの三宅さんにときめきしか感じません。全部の曲の中で一番好きなパートかもしれない。


5.羽根〜Beginning〜(00年 "HAPPY"Coming Century,20th Century forever)

“HAPPY”Coming Century,20th Century forever

“HAPPY”Coming Century,20th Century forever


三宅さんが「隠れた名曲」と語る、15周年ツアーのトリに大抜擢された一曲。ダンスグループとして15年歩んできたV6が
儚いもの失うこと 畏れないでいこう
と中心で6人、踊らずに円になって歌い上げる本編ラストは胸に響きます。なにより大サビの坂本さんが素敵すぎて拝みたくなります。


6.Supernova(13年 Oh!My!Goodness!)

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

個人的に20年で最高傑作の曲だと思っています。ていうかそう思っているV6担山程いると勝手に思っています。好きとか嫌いとかの域を超えて傑作。
セクバニコンで突如未音源曲として発表され、ROCK YOUR SOULのリリースイベントで音源化&PVが発表され、ヲタクが挙って大騒ぎしました。V6しか歌えないだろこれは、っていうダンスナンバー。


7.Air(09年 Ready?)

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (通常盤) [DVD]

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (通常盤) [DVD]

“ミディアムバラードでもしっかり踊る”というV6の特徴が確立されたのが多分この曲。ヲタクはこういうの求めてるんだよ!!っていうみんなが好きなやつです。ツアーDVDの通常盤ではマルチアングルも楽しめます。V6大好きな野澤祐樹さんが昨年のクリエでやった時は流石すぎるとレポを見ながら思わず拍手しそうになりました。行きたかった……


8.Bouquet(09年 Ready?)

ダンスナンバーに目がない私ですが、V6の中で一番好きな曲がこちら。寄り添ってくれるような暖かい歌詞と透明感に溢れた6人の歌声が本当に心に染み渡ります。私もこの曲で死ぬほど泣いています(笑)
少しタチの悪い風邪がほら 長引いたから
心が温もりに気付かないだけ
というイノッチからカミセンに繋ぐ大サビがたまりません。(書いて気づいたけど私は思ったよりもReady?がかなりお気に入りなようです)


9.Sky's The Limit(14年 44thシングル)


(何故かAmazonのリンクが貼れませんでした…ダンス厨としては初回BのDance Videoがオススメ)

極力シングルは避けたけどスカリミは無理でした。20年目にしてV6の真骨頂とも言えるスーパー爽やか前向きダンスナンバーが出てきて、JUMPにどっぷりだった私は「やっぱりV6からは離れられねえ!!」と感激しました。PVも衣装も全部青で統一されているのが好きです。あと剛健のラップ。Jr.のみんなもちらほらやってくれているみたいで有り難き幸せ。


10. 僕と僕らのあした(07年 30thシングル / Voyager)

HONEY BEAT / 僕と僕らのあした (通常盤)

HONEY BEAT / 僕と僕らのあした (通常盤)

かの有名なHONEY BEATとの両A面曲。学校へ行こうが10周年を迎えた時のテーマソングで、2007年のツアーの副題にもなりました。V6は6人の歌声の個性が強いので、ソロパートが長いこの曲は、どの声もバラバラなのに一曲としてまとまりが出る素晴らしさがよく伝わるような気がします。坂本・井ノ原という2大エースが堪能できる大サビも必聴です。


というわけで以上10曲でした。
実はこのリスト、V6はあんまり聴いたことがないんだよねと話していたクソDDの友人に紹介し、まんまとハマってもらえたものです。多少の修正は加えましたが、今回ブログを開設したのはこれを書くためが8割近くだったりします。泣く泣く切り捨てた曲がたくさんあるので、他のV6ファンの皆様の選曲も見てみたいなと淡い期待を抱いております。

ところでメドレー後にV6のライブ行きたいのにチケット……という呟きが多く見られて、んんんとなりました。私は有難いことに1回行けることになりましたが、もっと多くの人に見てほしい限り…。抽選先行も一般もあるようですが、

やっぱり11月1日、全国でライブビューイングしませんか??


はじめまして


はじめまして、いよはです。ずーっと書きたかったブログなるものに手をつけてしまいました。ブログを書き留めるのは受験生を卒業してからにしようぜ自分!!という決意は儚く崩れ落ちていきました。

そうです、私め、受験生という肩書きを背負ってしまっています。天王山と言われる夏休みを目の前に控え、英語やら古文やら日本史やらと格闘する日々。でも怒涛の2015年を記録しておかないのは絶対に後々後悔すると思い、下半期に入った今頃ブログを開設してしまいました。とにもかくにも1人でも多くの方の目に触れることが出来たら幸いです。


さて、なぜこのタイミングで?と言いますと、6月30日から私にとっては怒涛の事務所ごとラッシュで、昨日のMUSIC DAYで何かが爆発したという次第です。簡単に自己紹介をすると、私は物心ついた時からV6が好きで、一昨年あたりからHey!Say!JUMPと、のちのSixTONESの沼に落ちてしまった事務所担です。

お察しいただけたでしょうか。今年はまさに私にとって「受難年」とでもいうべき1年なのです。V6の20周年が自分の受験と被ることは分かっていたけれど、V6があまり活動しない間にうっかり若者沼にズブズブ落ちていった自分も悪いけど、それにしても今年はみんなして活発すぎないか……と頭を抱える受験生生活。

でもV6とJUMPが好きな私にとって24時間テレビ史上初の2世代パーソナリティーがこの2グループだなんてこんな幸せなことはないし、ずっと宙ぶらりんだった6人にめちゃくちゃかっこいい名前がついたなんておめでたいことだし、と日々の活力にしています。だってTwitterチェックしなくても、FCと情報局からのメールを読んで、録画予約しておいて、塾に行く前に本屋に寄れば、十分すぎるほど拝めるんだもの。時間節約。受験生にとっては効率の良さが最重要。(あと同級生に溢れるアホみたいな事務所担たちがいろいろ教えてくれます。これが一番の情報源。みんな受験生なのかな本当に)


というわけで気分転換にちまちま書いていけたらなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

あ、ちなみに。私は三宅健さんと中島裕翔くんと松村北斗くんが好きです。一見普通そうに見えて探るととんでもなくやばい人を見つけてしまうのが得意なのかもしれないと思っています。